日常に戻ってゆく切なさとしんどさ

LRです、こんにちは!

もう1月7日になって、完全にお正月気分は抜けちゃいました。

昨日2022年~2023年帰省の振り返りという記事で帰省についてまとめたけど、3年ぶりの帰省だったので、体力的にも精神的にもちょっとした挑戦だったんですね。

でも終わってみれば楽しかったし、体力的には疲れたけど精神的には満たされた感覚があります。

その

満たされた感覚がだんだん薄れていく切なさ

を、ひしひしと感じています。

例えるならば、小さい時に連れていってもらったディズニーランドから帰ってきて、数日後みたいな。

どんどん日常に戻っていって

「あー、あの時は楽しかったな」
「またいつもの毎日に戻るんだな」
「なんでこんなつまらない人生なんだろう」

とか、そういうことをモヤモヤモヤと考えたりして。

それと共に、

日常のしんどさが戻ってくる感覚

もあります。

「あれやらなきゃこれやらなきゃ」はもちろんだし、ツイッターやYoutubeのフォロワー数に一喜一憂したり、人との些細な出来事で喜んだり傷ついたり。

「こんなだるい人生もうイヤだ!」

って、全部やめて引きこもるって選択肢もあるんです。

例えば今僕は

・Twitter2つ(病み垢、ゲーム配信)
・Youtube2つ(病み垢、ゲーム配信)
・ブログ
・ツイキャス

をやりながら、将来の仕事のこと考えたり、読書したり、メンクリ行ったりしてます。

あとは今はほとんど出来てないけど、音楽を作ったりすることもあります。

これらを全部一度止めて、削除しちゃって、

・食べること
・生きるための収入を得ること
・何か一つだけの趣味(音楽作りとか)

この3つだけに集中するって道もあるんです。

TwitterもYoutubeもブログもツイキャスもゲーム配信もやりたいからやり始めたけど、いざ毎日のこととなると、しんどくてやりたくない日もあったりして。

そんな日は「なんでこんなことやってるのかな」って思います。

そしてそれらが積み重なると、「もう人生イヤだ」「死にたい」になるんです。

人生ってほんとうは、もっとシンプルなもの

だと思うんですよね。

こんなにあれこれやらなくていいし、ほとんどのことを辞めちゃえば、例えばツイッターのフォロワー数に一喜一憂する必要だってないし。

アルバイトかWebライターでもして最低限の収入を得て、つつましい生活をして、残りの時間は音楽を作ることだけに充てる。

社会的には孤立しちゃうかもしれないけど、たった一つのこと(上の例だと音楽を作ること)だけを味わい尽くせば、こんなにソワソワ不安になりながら生きなくてもいいような気もするんです。

だから「全部捨てたい」って思う時があるんです。でもその覚悟が無くて。

これって

欲望が感情を生む

ってことだと思います。

・成功したい
・お金を稼ぎたい
・自己成長したい
・恋愛したい
・人と繋がりたい
・健康になりたい

こういう欲望が行動を生んで、行動の結果感情が生まれて。

ポジティブな感情ならまだいいのかもしれないけど。

ネガティブな感情だと、そのネガティブを埋めるために新たな行動を起こして、また感情が生まれて。

それは経験を積むとも言うし、見方によっては無間地獄と言えるのかもしれない。

だから

「感情の無間地獄から脱したい」

この気持ちが「シンプルに生きたい」という意味なのかもしれません。

僕はもともとマルチプレイヤー気質なところがあって、感性でやりたいと思ったことはなんでも手を出してしては、やりっ放しになってしまうこともあります。

その結果、今の『やらなきゃ地獄』に陥っているのかもしれない。

かといって今まで続けてきたことを辞めるのは勇気がいるし、今後のことを考えると辞めない方がいい気もするし。

(昔、疲れて疲れてバンドを辞めてしまったけど、今も続けてたらどうなってたんだろう?って夢想する時がたまにあります)

でもこのまま一生無間地獄なんだとしたら

早く死にたい

ってなるのは時間の問題だし。

どこかのタイミングで整理をつけたり、たった一つのゴールを定めないと、肉体的にも精神的にも潰れてしまう気もします。

(そのまま潰れるのも、ひとつの人生なのかもしれないけど)

もしかしたら2023年は、療養しながらそういった諸々を整理していって、シンプルになっていく一年になるのかもしれません。

しばらくは決断出来ないと思いますが、しかるべき時にしかるべきタイミングで、ちょっとずつでも整理をつけていけたらと思っています。

ということで、最後までお読み頂きありがとうございます。

LRでした、またね!