LRです、みんなこんにちは!
今日は【ルール2:支出を避ける】のカテゴリで、
借金は自己破産(債務整理)を検討しよう
という話について書きます。
うつ病の症状として
・気持ちや感情の波が激しい
・ストレスで衝動的な行動をしてしまう
というものがありますが、これらが原因で『衝動的な買い物』をしてしまう人も多いと思います。
現金で支払えているうちは良いのですが、
・消費者金融での借金
・銀行などのカードローン
・クレジットリボ払い
などで買い物すると、あっという間に借金がたまっていきます。
(※かくいう僕も、同じ理由で借金に苦しめられた一人でした。)
借金がかさめばかさむほど生活は苦しくなり、毎月の支払いにストレスを抱え、また衝動買いしてしまう悪循環に陥ります。
もちろん強いストレスは、うつ病にも悪影響です。
そのため、心身の健康のためにも、
借金は自己破産(債務整理)するのがオススメ
です。
債務整理には
・任意整理(利息のカット)
・個人再生(借金の圧縮)
・自己破産(全借金の放棄)
・特定調停(一部借金の放棄)
の4種類がありますが、基本的には
・会社員や経営者→支払い余力があれば個人再生、なければ自己破産。
・フリーターや無職→自己破産。
を選ぶことになるかと思います。
(※家族や資産状況など完全にケースバイケースなので、まずは法テラスに相談してみましょう。)
債務整理する借金量の基準
としては『年収=借金』を越えた辺りから、債務整理検討ラインに入ってきます。
『年収の2倍以上=借金』となったら完全に返せなくなってきますから、この時点では早めに行動に移した方が良いでしょう。
あなたも知っているかもしれませんが、借金は逆複利なので、加速度的に増えていき、かつ元金はなかなか減りません。
また一般的に年利15%などかなりの暴利なので、その意味でも危険なものになります。
もし現在の借金が年収を越えているなら、まずは債務整理を検討してみましょう。
でも、
債務整理(自己破産)してデメリットは無いの?
と思うかもしれません。
ですが例えば自己破産の場合、現実的には『毎月の支払いがゼロになった普通の生活』が待っているだけです。
毎月7万円とか10万円とか返済していた支払いが完全にゼロになって、あとは普通の生活です。かなり家計も楽になります。
もちろん、一般的に言われているデメリットはあります。
仮に自己破産だと、
・原則家や車などの資産があれば処分
・7年はお金が借りれなくなる
・ローン審査で落とされるようになる
・カード会社によっては永久に作れなくなる
などです。
ですがそれで毎月の支払いがゼロになって、心に重くのしかかっていたストレスが軽くなるなら良いって思いませんか??
このブログは『うつ病でも生き抜くこと』をゴールに掲げているので、心身がなるべく楽になる方法は妥協せず取ることをオススメしています。
「借りたものは返さないといけないんじゃないの?」
と、倫理観の側面からモヤモヤしてしまう人もいると思いますが、気にしないでください。
その大きな理由は『カード会社もビジネスでやっているから』です。
向こうもビジネスですから、貸し倒れリスク(貸したけど帰ってこなかったリスク)を計算した上で、利益が出るようにビジネスを組み立てています。
だからもしあなたが仮に自己破産しても、それはすでに計算済のことなので、倫理面で気にする必要はありません。
(※自己破産は個人間の借金も対象になりますので、その点については良く検討すべきかもしれません。)
とにかく心身の健康が第一です。
債務整理を検討し、毎月の支出を減らして、健やかな毎日を取り戻してくださいね。
ということで、最後までお読みいただきありがとうございます!
LRでした、またね!